「虹」のふもとはどうなっているのだろう?

  • 2017.01.11
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「虹」のふもとはどうなっているのだろう?

「虹のふもとはどうなっているのだろう」

 

いつも疑問でした。

 

それがはっきりとわかる虹を見つけました。

 

 

白山比咩神社へとちょっと遅い初詣へ向かう途中。

 

北陸の1月には似合わない雪のない冬の田舎道。

 

 

いつも通い慣れている道をなぜが間違えて

 

ちょっとセンチメンタルな気分で車を走らせていた。

 

すると

 

青空とまぶしい太陽はそのままに、

 

霧雨のような雨が激しく降り出した。

 

「きつねの嫁入り」

 

古い表現が思い浮かび、不思議な世界に入り込んだような・・・

 

その時、

 

今まで見たこともないような大きな虹が目の前に現れた。

 

 

 

 

思わず車を止めてスマホとデジカメで撮影。

 

出発点がものすごく近いのです。

 

ほら、そこ一本向こうの道。

 

なんと民家から七色の柱が出ているように見えます。

 

 

この美しい光景に見とれ、

 

道を間違えたことや、突然の雨で

落ち込んでいた空気も一遍。

 

新年の喜びと共に、光の待つ未来へと

心は弾む。

 

今年は芝寿しにとっても60周年と大切で

また、大きく変わる年でもある。

 

この虹の架け橋のように

 

未来に向かって大きく伸びていきたいと感じた瞬間でした。

 

 

みなさんにとっても2017年が

素晴らしい年となりますように。お祈り申し上げます。