芝寿しインターン:お弁当探索~二色ちらし編~
- 2016.09.23
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海鮮ものが嫌いな大学生が探る二色ちらしの魅力
芝寿しの魅力にすっかりハマりこんでしまっている私が選んだのは「二色ちらし」というお弁当です。
私自身「鶏そぼろ」が好きということもあり、
また、前日に食べた「五目輪っぱ」がとてもおいしかった!というのもあって
これを食べようと決めました。
外観
選んだ理由の1つにパッケージの華やかさがあります。
様々な色が使われ、赤を中心に「ちらし」と書かれ、華やかな印象を受けました。
店頭で様々なお弁当が並んでいます。
その中でも、まず目に飛び込んでくるような派手さがあります。
しかし、商品名である「二色ちらし」の文字は「和」の雰囲気があります。
「華やか」ながらも「和」の落ち着きがある、
そんな印象を受けるパッケージになっていました。
中身
さて、中身ですが、名前にもある通り、
見事に二色に分かれていました。
片方は、蟹のちらし寿し、もう片方は鶏そぼろとなっていました。
「これは当たりだな」
見た目から、おいしそうという思えるものでした。
蟹と、錦糸玉子の色合いがとても綺麗で、
食べる前から期待をしてしまいました。
鶏そぼろのほうは、まず目についたのが玉子でした。
輪切りにされた「ゆで玉子」がそのままどっしりとインパクトがあります。
次に目についたのは、そぼろとは別に鶏肉がどんっ。
ただの「そぼろご飯」ではなく、玉子に鶏肉とインパクトがあり、
見た目でまたまた期待してしまう自分がいました。
いざ実食
本題の実食です。
これを早く食べたい
というのが食べる前の感想。
食べた結果、結論から言いますと、
これはうまい…!!
という素直な感想が出てきました。
素直においしいという感想が真っ先に出てくるのがこのお弁当でした。
私はまず、蟹ちらしの方から食べたのですが、蟹と玉子が合う。ご飯がすすむ。
ご飯は酢飯で少し甘く、それ自体で食べられるようになっています。
しかし、このご飯だけでは少し味が薄いなと感じました。
それはなぜか。
答えは非常に単純で、蟹と玉子と一緒に食べると美味しいからです。
ちらし寿しとしては、すべて合わせて一緒に食べるというのを考え、
二色ちらしは味の配分が丁度よくなっていました。
ご飯に蟹と玉子を合わせて食べてあげると、
これがもう…うまい!となるわけです。気づけば半分なくなっていました。
蟹ちらしを後の楽しみとしつつ今度は、鶏そぼろの方を実食。
最初は鶏そぼろとご飯を一緒に食べます。
これも…うまい!
先ほどから「うまい」しかいってないのですが、素直な感想と思っていただければなと思います。
鶏そぼろの味が丁度良い、というのが特徴でした。
そぼろは味が濃いということはありますが、
これはご飯と食べると丁度良いと感じるくらいの味の濃さでした。
そして気になっていたゴロリとある鶏肉ですが、
これを一口食べると
まあ~ご飯がほしくなる。
なんとも味が良く、そぼろと一緒に食べると
肉を食べてるという実感が出てきます。
そぼろに関しては一気に全部食べ切ってしまいました。
蟹ちらしを半分食べ、鶏そぼろを全て食べきった後、
残りの蟹ちらしを食べると、「ああ、これだ。」となりました。
はい。
二色という名前だけあって、
二つの味がバランス良く楽しめるお弁当となっています。
鶏そぼろばかりで少し味を変えたい。
そんなときに残りの蟹ちらしを食べたので、これは二度おいしいなと思えるものでした。
食べ終わってみて
二色ちらしという名前だけあって、一つで二つ楽しめるものとなっていました。
そして、どちらもおいしい。
どちらも味が程よく、ご飯がすすむようなお弁当となっていました。
こちは海鮮類が苦手な私。
蟹が入っているのに大丈夫か?
と食べる前は心配されましたが!
美味しくいただけました!
ちらしやそぼろが好きなら
是非とも食べていただきたい
と思えるものでした。ごちそうさまでした。
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久留米大学 文学部情報社会学科
二回生 福中明成
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