電子マネーの普及と企業のメリット

  • 2016.09.10
  • 未分類
電子マネーの普及と企業のメリット

おサイフケータイの普及


 987ec5ade207ab3835519143f6a8603a_s

 

 

最近話題となっているニュースがこちら

 

「ついにiPhoneに電子マネー導入!」

 

 

そう。今や電子マネーが当たり前になっているんです。

 

今までも、例えばイオンのWAON(ワオン)や、suica(スイカ)など

ICカードもお持ちの方が多いと思います。

 

今回導入されると話題になっているiPhonの電子マネー

Apple pay(アップルペイ)

 

既にコンビニ各社が導入を始めようとしているようです。

 

では、実際企業にとっての電子マネーのメリットって

一体なんなのだろうか?

 

芝寿しもイオン系列のショッピングモールなどに

出店させていただいているが

 

今後さらにこうした電子マネーへの対応が

必要とされるのではないだろうか?

 

気になったので少し調べてみました!

 

 

電子マネーとは?


 

まず、電子マネーとはなにか?

 

電子マネーとは、現金の代わりに、

カードなどにあらかじめチャージをしておくことで

現金の受け渡しをせずに、支払いをすることが出来る電子上のお金のことです。

 

チャージとは補充する。ということ。お金を電子的に足してあげることです。

 

また、ポイントなどの特典があるものもあり、

上手く活用すれば現金での買い物よりもお得になる場合もあるのです。

 

 

電子マネーの種類


 

大きく分けて2つあります。

 

1つは、プリペイド型(カード式)

 

先ほど例にあげた、WAON(ワオン)や、suica(スイカ)がこのタイプになります。

現在ではこちらが主流ですね。

 

2つ目が、ポストペイ型

 

こちらは、プリペイド型と違い、チャージの必要がなく、

直接クレジットから決済が出来るというものです。

 

 

今回話題となっている「Apple pay(アップルペイ)」は

プリペイド型です。

 

しかし、カードは1枚につき、1つのサービスしか利用できないのに対し、

1つの端末で数枚のカードを利用できる。という利便性が最大の特徴となります。

 

お財布に何枚もカードを持ち歩く必要がなくなる。ということですね。

 

 

電子マネー導入による企業のメリットは?


 

さて、ここが一番私達にとって気になるところです。

 

実際、企業が導入した場合の企業側のメリットはあるのでしょうか?

 

 

電子マネーを多く導入しているイオンや、コンビニでは

以下のが3つが主なメリットとしてあげられています。

 

①レジ処理の高速化

 

コンビニでは少量の買い物をする顧客が多く、

また、消費税の影響もあり小銭のやり取りが増えています。

 

電子マネーを活用することで、現金での細かいやり取りが減り、

レジの効率が上がるというわけです。

 

働く従業員の人的ミスも減り、お客様も安心というわけです。

 

②客の囲い込み

 

イオンはWAON(ワオン)

セブンイレブンはnanaco(ナナコ)

 

といった、独自の電子マネーを用意し、ポイントを付与することで

他社との差をつけようとしている企業が多いようです。

 

今回のApple pay(アップルペイ)により

各社のカードの管理がしやすくなった今、

よりこうした工夫が必要とされそうです。

 

③顧客管理

 

これは電子マネーに限らず、

例えばポイントカード等でも登録をする際に名前、電話番号など

顧客情報をいただきます。

 

そうすることで、「新商品のご案内」など

顧客管理、顧客営業がしやすくなる。ということです。

 

 

芝寿しではどうする?


 

  0001

 

芝寿しでは現在

「店頭販売限定のポイントカード」

がございます。

 

残念なことにご予約にはお付けしていません。

 

今後、こうした電子マネー化が進むことや

ネットを利用したご予約が増えることを考えると

 

「ポイント付与」「電子マネー対応」など

私達も時代に乗る必要があるのかもしれません。

 

芝寿しの「宣言文」と言われる理念の1つに次のような文章があります

「変化に敏感となり『顧客感動』『社員充実』『社会貢献』の実現のため自ら進化成長し続けます。」

 

今後の自らの成長のために、是非前向きに検討したものです。