お彼岸で想うこと
- 2016.09.13
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もうすぐ お彼岸ですね~
みなさんはお彼岸といっては何をされますか
お彼岸は「おはぎ」を食べると日と勘違いしていることはないですよね。
※写真は芝寿しの「おはぎ」です。
お彼岸は年に2回 春分の日、秋分の日の2回です
昼と夜の時間が同じになる日と言われてます
仏教の話です
太陽が昇る東を自分たち(生きてる世界)がいる世界
(※2016年8月29日 石川県金沢市 野田町から見た日の出)
太陽が沈む西を故人たち(死の世界)がいる世界
(※石川県金沢市いなほ 沈む夕日)
としているようです。個人への思いが一番伝わりやすい時期ということの解釈で
考えられているようです。
つまり、お彼岸とは、故人に対して「元気ですか~」「久しぶりです」が通じやすい時期という
意味のようです。
春も秋も「おはぎ」かというと、そうではないようです。
春は「もたもち」
秋は「おはぎ」のようです。(知らなかった(^^))
※あんこの違いで、こしあんか、粒あんの違いのようです。
こしあん
つぶあん
昔 、小豆のあんこは中国では漢方薬に使用していたこともあり
日本に入ってきた江戸時代には健康食材として扱いをされていたようです。
また小豆の赤い色には魔除けの効果があると信じられておりましたし、邪気を払う食べ物として
ご先祖様への供養に使われていたようです。
芝寿しからは「お彼岸マリちゃん」
小豆 2ケ 金ゴマ 1ケ うぐいすきな粉1ケ の計 4ケです
ご先祖様への感謝を込めてお彼岸にはお参りを!!
親が仕事で忙しくお墓参りをしてこなかった。
その影響か自分は青年期からお墓参りをする意識が薄く
そのまま、自分が親になっても自分の子供たちを連れてお墓参りを
することがなかった。
必然的に子供たちはお墓参りをすることを知らない。
長い年月かけて培ってしまった。
後悔するとともに、今は毎月 お墓参りをしてます。
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