☆七夕☆~星に願いを~
- 2018.07.02
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古くから日本の行事のひとつでもある「七夕」。
1年間の五節句「七夕(しちせきの節句)」にもなっていますね!
(´-`).。oO(短冊に願いごとを書いて、笹の葉に結んでいたなぁ)
と、幼少期を思い出しました。そういえばいつから書かなくなったんだろう・・・
さて、七夕といえば・・・
星、笹、織姫、彦星、天の川、年に一度の逢瀬・・・など。
なんだか、思い浮かべるだけでロマンチックな感じがします(^^)
日本発祥のイメージもありましたが、由来は中国から渡り、日本独自の文化へと発展。
歴史もあり、七夕はいくつかの素敵な物語が生まれていたり、想い出もありますね(^^)
~ 七 夕 の 歴 史 と 由 来 ~
ところで、なぜ「七夕」って呼ぶんですかね??
・・・ということで少し調べました。
Ⅰ織姫と彦星のお話
Ⅱ日本の神事「棚機(たなばた)」
Ⅲ奈良時代に中国から伝来した「乞巧奠(きこうでん)」
起源は諸説あるようですが、上記の行事があわさったのでは?と言われているそうですね!
その中で気になっていた「七夕の由来」を深堀りをしてみました。
~ 「 日 本 神 事 」 由 来 説 ~
日本神事「棚機(たなばた)」、豊作を願ったり災厄が起こらないように願う行事なんです。
神様を迎えるため、乙女が織物を織って棚に供え豊作を祈っていました。
選ばれし乙女のことを『棚機女(たなばたつめ』と呼び、
清い水辺の機屋で使われていたのが『棚機(たなばた)』という織り機でした。
やがて、仏教が伝わりはじめると『棚機』は旧暦のお盆を迎える準備として、
< 7 月 7 日 の 夕 方 >に行われるようになりました。
これが元になり『しちせき』ではなく、
「7」 月 「7」 日 「夕」 方 で 「七夕」、
棚機と掛け、あて字で『たなばた』と呼ばれるようになったそうです。
(´-`).。oO(なるほど・・納得。日本の歴史ってやっぱ奥深いわぁ)
~ 七 夕 の 食 べ 物 ~
実は約1,000年ほど前から、七夕にも行事食があるんですが・・・ご存知でしょうか??
・・・・・・・・・この時期ならではのうってつけ食材!
「そうめん」なんです。
そうめんは機織りと関連している< 白 い 糸 >によく似ていることから、
神様にお供えしたのち、「着物織りが上達しますように」と願いを込めて食べていたそうです。
(´-`).。oO(言われてみれば似てるわ・・・)
そのほか、そうめんを食べると「無病息災」という言い伝えや、天の川に見立てるというのもあるとか。
夏はバテやすい時期でもあるので、食べやすいそうめんを食べて少しでも体力をつけてくださいね!
~ 季 節 を 食 材 で 楽 し む ~
そんな七夕行事を芝寿しで楽しんでみませんか♪
毎年好評の「七夕弁当」の販売を、今年も行っております!
★笹の葉で軽く包んだ押し寿し。
★織姫(紅鮭)と、彦星(鯵)の笹寿しが互いに向き合う逢瀬のように・・・
★天の川をイメージした鶏のそぼろちらし寿し。
★七夕の行事食「そうめん」
天の川流れる宇宙をイメージし、食べやすい寒天に閉じ込め、
夏っぽさを演出し、衣にそうめんを絡めて唐揚げに仕上げました。
そのほか、鯵の照焼き、煮物、人参と玉ねぎのマリネ、
抹茶のわらび餅などをふんだんに盛り込んでいます^^
会議会合や、町会の集まり、ご家族や友人との外出や家での食事など・・・
いろんなシーンにピッタリなお弁当です(*^_^*)
夜空を見上げながら食べてみるのもいいかもしれませんね・・・♪
< 商 品 情 報 の ご 案 内 >
□価 格:税込831円(税抜770円)
□販売期間:2018年6月11日(月)~2018年7月7日(土)
□販売地域:北陸3県(石川/富山/福井)のみ。
※県外発送は致しておりませんのでご了承ください。
□注意事項:仕込みの関係上、ご利用日の2日前正午までにご予約ください。
金沢市内をはじめ、お弁当の配達も行っております!
「店頭で買えるか不安・・・」と思ったお客様は是非、お気軽にご相談くださいませ!
予約専用ダイヤル(076-240-4569)、またはオンラインショップ(お問合せフォームはこちらから)にてお待ちしております。
~ 編 集 後 記 ~
星を見上げるのが好きなんですが、「流れ星」って見たことありますか??
一瞬で流れてしまうので「あれは・・・・・・幻か?!」と思ってしまいます(笑)
どうやったら願いごとって3回唱えられるんでしょうか。一文字ならいけますかね??
いまのところ雨予報ですが7日は晴れますように!!・・・と雨女が願う、営業部の嶋でした( ´∀`)
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