赤飯は幸せのごはん お祝いには赤飯を

赤飯は幸せのごはん お祝いには赤飯を

 

先日4月1日は、新元号の発表があり、発表の瞬間には社内みんなで見守っていました。

5月からは「令和」としての新たな時代の始まりとなりますね^^

 

そして平成最後の今年は、2人の女性が新入社員として入社してくれました。

新社会人として緊張や不安もあるかと思いますが、全従業員チカラを合わせて

共に成長していけたらなあと思っています。

 

さて、4月は新しいことが始まる月でもあり、お祝いごとが重なる季節ともなりますね。

そこで今回は幸せごはん「お赤飯」について調べてみました(^^)

 

お赤飯を手に入れる方法は?

 

みなさんがお赤飯を購入するときの方法は・・・

どこで、どのようにして手に入れていますか??

 

赤飯文化啓発協会からは以下のデータが資料として出されています。

こうやってみると、皆さんの身近にあるスーパーやコンビニで購入するが一番多いようですね。

 

金沢は和菓子文化の高い街。和菓子屋さんでも赤飯を販売していますよね。

芝寿しでも赤飯を販売していることはご存知でしょうか??

お寿司や料理だけではなく、赤飯にもこだわりがあります(^^)!

それはのちほどご説明を・・・。

 

ところで、なぜ、お赤飯を食べるようになったのか・・・。

物心ついたときから、お祝いの席には赤飯!という風習がついていましたが、

何でお祝いの席?なんで赤いお米なの?と疑問に思うように・・・。

この機会なので少し深堀して調べてみました。

 

赤飯とは一体なんぞや?

一般的には小豆を入れてもち米を赤く色づけて蒸したものですよね。

 

縄文時代の末期に中国大陸から日本に初めてお米が伝わってきた当時、

お米は赤米といい、炊き上がると赤飯のような色になっていたそうです。

 

日本では古くから赤い色は邪気を祓う力があると考えられており、

赤米を神様に供える風習があったそうです。

 

その後、江戸時代を経て稲作技術が発達し、味がよく収穫量も多いお米が

作られるようになり、赤米は作られなくなったようです。

 

しかし、赤いご飯を神様にお供えし食べる風習が根強く残っており、

白いお米に小豆などで赤い色を付けた赤飯が広まったと考えられています。

 

そして赤飯の上に「南天の葉」を飾ることがありますよね。

この意味は、「難(なん)が転(てん)じる」という語呂合わせから

南天は縁起が良い木とされているようです。

 

葉には防虫防腐効果もあるということ・・・。

赤飯は神様にお供えしたあとに人が食べるまで、作ってから少し時間が経ってしまうので、

南天の葉を飾ることで赤飯が傷むのを防いでいたんですね。

 

先に書いたように、赤い色は邪気を祓う力があると考えられてきたので、

邪気を祓い、魔よけの意味を込めておめでたい日やお祝い事の席で振舞われるようになったようです。

 

ただ、地域によってはお祝いの席だけではなく、お葬式や法事など、

仏事シーンでもお赤飯を食べる風習がある地域もあるそうですね。

 

当時コールセンターで予約を受注させていただいていたころ、

お客様から教えていただき、びっくりしたことをとても鮮明に覚えています。

 

芝寿しの美味しいお赤飯の秘密。

さて、芝寿しでも赤飯の販売を行っていますが、

こちらの商品にもこだわりを強く持ってお作りをしています。

 

小豆のこだわり

北海道産の高級小豆「雅」を使用。

この小豆の特徴は、小粒で皮が硬くなく、香りが良いものです。

 

お米のこだわり

お米は石川県産の「カルゲン米」を使用しています。

「カルゲン」という天然の肥料を使うことにより、

カルシウムやミネラルが豊富なお米が作られます。

 

そしてブレンドしているもち米は、うるち米のコシヒカリ、

もち米の白山もち、かぐらもち、新大正もちを毎年の

お米の出来具合によって内容や比率を変えていつでも美味しい状態にしています。

 

お客様A様
お客様A様

芝寿しのお赤飯って美味しいわよね~

 

と言っていただけたり、

 

お客様B様
お客様B様

おにぎり弁当にも赤飯が入っていて手軽に食べられるし、量も満足!

というお声も・・・・!!

お寿司だけでなく、お赤飯や料理も手にとっていただけて嬉しく思います。

 

「赤飯って苦手だなぁ」「赤飯だけじゃちょっと手が出せない・・・」

という方には「おにぎり弁当3ヶ入」もオススメ!

おにぎりが3つ入っていてボリューム満点。

もちろんお料理も付いていてお手軽価格です( ^^)/

 

人生の節目や特別な日にお赤飯はいかがでしょうか??