芝寿し第60期　全社経営計画発表会

全社経営計画発表会

2016年10月1日　芝寿し第60期を迎えました。

本日10月3日に取引先様も交え、全従業員が集い

「全社経営計画発表会」を本社にて行いました。

社長の方針、各部の目標の発表

そして昨年59期に様々な壁を乗り越え、挑戦した社員への表彰

新しい仲間である内定者の紹介

最後に食事を囲んだ懇親会を行いました。

今日はその中でも社長の今後の方針についてご紹介します。

社長方針『生まれ変わる　～理念を形にする組織へ～』

芝寿し　代表取締役社長　梶谷　真康

今年で創業60年目を迎える芝寿し。

60年とは、人間でいえば還暦の年です。

今年の方針は「生まれ変わる」です。

我が社は、これまでの成功体験を捨てます。

私達の理念である「三方善し（顧客感動、従業員充実、社会貢献）」の実現のため

今までやれてこなかったこと、自社都合で考えてきたことを

本当の意味で「理念の実現」という視点に立って今一度考えたいと思います。

では、実際に具体的に次の60年のために

お客様へ何を提供するのか？

　原料・味付け・加工法を全て見直し、日本一美味しいお寿司を提供します。

　現在、有り難いことに店頭では多数の商品が「お昼までに完売」しております。

　しかし、逆を言えば「夕方には商品がない」のです。

　「夕方に行っても魅力的な芝寿し」

　私達はいつでもどこでもお客様に感動を届けるお店に生まれ変わるのです。

働く従業員にとってどう魅力的な職場にするのか？

　製造・販売の主力となるのは社員でなく多くのパートナーさんです。

　皆さんが更に働き甲斐のもてる職場となるため、評価制度を加えます。

　もちろん社員にも成長するための教育と場を与えます。

　そして何より、チームの成長が必要不可欠です。

　組織知力強化のために経験を積んだ社員のジョブローテーションも行っていきます。

地域社会にとって、どうあるべきか？

　創業の精神である「もったいない。」を忘れず、

　米を始めとした食材ロスを無くし、さらには魚の部位など有効活用を実現。

　環境にも配慮した製造を行っていきます。

その他、様々な施策を考えています。

これまでの芝寿しがあるのは「お客様」と「共に働く仲間」があってこそのものです。

私達は生き残るのは「全体の1%以下」であると言われている

100年企業を目指します。

そのための第一歩を今期、歩き出します。