米は芝寿しの主役だから

  • 2017.02.18
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先日、私は貴重な写真を目にしました。

それは、【生産者会議】の写真です。

芝寿しでは年に数回、農家さんと【生産者会議】と題し、

お米の生育状況や品質などいろいろな意見交換の場があると知りました。、

 

芝寿しは「顔の見えるお米」「石川県産コシヒカリ」「ひとめぼれ」を中心に

その年に一番美味しいお米を全国各地より取り寄せ、

寿司にもっとも適した独自のブレンド米を作り、年間600t使用しています。

その中の一つ、「顔の見える米」とは芝寿しが契約農家さんに依頼し、

独自のルールでの生産いただいたこだわり(有機肥料栽培された専用米と北陸の地で採れた良質の米)の

ブレンド米で、年間使用量は100t。

そんなお米を作ってくださっている契約農家さんは全部で6社。

能登 いまい農場 様

北次農業  様 

有限会社 くらた農産 様

有限会社 竹本 様 

農事組合法人 北辰農産 様 

有限会社 ばんば 様

(順不同)

上記農家さんと、この様な取り組みを始めて17年。

農家さんのお米(農業)に対する考え、取組みを聞きその思いを尊重しながらも、

芝寿しでは自社の商品にふさわしい米はどんな物なのかを追求する事で、

より良いお米が作り出されているのです。

 

「お客様に安心で、安全、どこよりも美味しいお米(商品)をお届けしたい」

芝寿しの思い、農家さんの思い、どちらも思いは同じ。

お互いいつまでも変わらぬこだわり・思いをお届けする為に

この場は両社にとって欠かせないものなのです。

 

今回ほんの少しですが、この取り組みについて梶谷社長にお話を聞きました。

とても奥深く簡単な言葉・文章で表現できるものではないと感じました。

しかし、これをきっかけに一社員として自分に出来る事は何か?を考え直し、

芝寿しのこだわり・魅力を伝えていく使命が自分にはあるのだ!と楽しみが増えた瞬間でした。