カラダの中から健康に~ 糀べんとうのご紹介 ~
- 2020.02.05
- 商品紹介
みなさんこんにちは(*^^*)
暖冬と言われていますが、2月に入ったことで寒さが少し増したように感じますね。
寒いと体力が低下してしまいがちですが、ウイルス対策には気が抜けません!
社内だけではなく、お店で接客をしていただいている販売員さんもマスク着用で、店頭に立たせていただいております。
そこで今回は、毎年人気の期間限定商品!
金沢市大野町の【ヤマト醤油味噌様】×【芝寿し】がコラボした「糀べんとう」を食べていただき、
「少しでも皆さんの免疫力対策に力添えが出来れば・・・」と思い、ご紹介させていただきます!
でも、
「糀ってどんな効能があるの?」
「糀べんとうのこだわりって何?」
と、私も少し疑問に感じた部分があるので、
このブログを目に留めていただいた方に少しでも「気になるわぁ~」と思っていただけるよう調べてみました!
「麹」と「糀」漢字の成り立ち
以前のブログでも触れたことがありますが、「麹」と「糀」の漢字の違いについて、今回も少し触れてみます。
どちらも同じ読み方ではありますが、違いはというと・・・・・・・・・
違う意味はなく、同じ意味で使われています。
そこで漢字の成り立ちを調べていくと、
「麹」は中国からきた漢字、「糀」は日本で作られた漢字ということなんですね~。
中国では、麦を蒸してこうじ菌を繁殖させることから、麦偏の「麹」
日本では、米を蒸すと花が咲いたようにこうじ菌が生えるため、米の花と書いて米偏の「糀」となったようです。
日本って、漢字の使い方が絶妙で難しく感じてしまいがちですが、成り立ちを見てみると面白いんですね。
糀(麹)の効能
※このブログでは「糀」で表現します。
糀には高い栄養価が含まれており「一日一糀」とヤマト醤油味噌様も推していますよね。
「そんなに糀って身体に良いの?うーん、でもあの糀のクセのある味が少し苦手なんだよね・・・」
そう私は思っていたので、糀の効能について調べてみました。
糀には「酵素の宝庫」とも言われるほどたくさんの酵素があるとされており、
中でも、三大消化酵素が豊富に含まれているんです!
- でんぷんを糖分に分解する「アミラーゼ」
- たんぱく質をアミノ酸に分解する「プロテアーゼ」
- 脂肪を分解する「リパーゼ」
この酵素の働きによって、
食物の栄養を分解し消化・吸収を助ける働きがあるほか、
ビタミン類を生成する働きもあり、美容や健康にも良いとされています。
驚くべき「糀」の効能!
- 疲労回復
- ストレス軽減
- 腸内環境を改善し、便秘の解消
- 糖尿病、がん、健忘症の予防
- 免疫力向上
- 血圧上昇を抑え、血液をサラサラにする
- コレステロールを減らし、ダイエット効果
- アンチエイジング効果
私たちの身体の中には無くてはならない存在のこうじ菌。
継続して体内に取り入れることで様々な効果が出るんですね。
「そんなん、毎日摂取するの大変やん・・・」
「発酵調味料を使った調理するのって難しそうやわ~」
・・・そう私は思っていましたが!
毎日摂取するのが難しいと思ったら飲む点滴といわれている「甘酒」がオススメです。
甘酒って独特なクセがあったりするので少し抵抗があったりしますが、
飲むだけではなく、ヨーグルトに垂らして摂取するのもオススメな摂取方法です( ^^)/
また、調味料の例としてよく耳にするのは「塩糀」じゃないでしょうか?
(私だけですかね?(^^;))
こうじ菌に含まれている酵素のひとつ「プロテアーゼ」がたんぱく質を分解し、
お肉を柔らかくしてくれる働きをしてくれます。
その分解されたたんぱく質がアミノ酸へと変わり、甘みや旨味を作り出してくれるんです。
また、昔からの習わしから生まれた発酵調味料にお肉を漬けておくことで保存性が高まるともされています。
旨味もぐっと引き出してくれるので、一石二鳥・・・というところでしょうか!?
糀べんとうのこだわり
“カラダの中から美しく、キレイに、健康に。” というのがコンセプトのお弁当です。
ヤマト醤油味噌様と初コラボをしてから、
4年連続で販売をさせていただいている季節限定のお弁当です。
販売終了後も「糀べんとう、ないの?」という大変ありがたいお声をいただくこともあります。
そんな今年の糀べんとうは、内容をフルリニューアルして登場!
甘味や酸味、辛味のほかに、柚子風味など、
さまざまな味をこの1商品だけでもお楽しみいただける内容となっております♪
糀べんとう 商品情報
【 販 売 期 間 】2020年1月16日(木)~3月22日(日)
【 販 売 価 格 】税込価格950円(本体価格880円)
【 販 売 店 舗 】各直営店舗、一部フランチャイズ店
★ご予約いただいたほうが確実です♪
【ご注意事項】ご利用日の2日前17時までにご予約ください。
※オンラインショップではシステム都合上、ご利用日の2日前12時まで。
個人的にオススメなのが「さつま芋の玄米甘糀サラダ」です!
さつま芋特有の甘さに加え、
玄米甘糀のほのかな甘さが絶妙にマッチしていて、
正直、どれだけでも食べられちゃいます(*><*)♪
ヤマト醤油味噌様の調味料ご紹介
◆玄米甘酒
原料が「玄米」と「米糀」のみで造った糀甘酒。
◆玄米甘糀
玄米甘酒の良さを濃縮し、砂糖代わりに料理の甘味付けにも♪
◆いしるだし
日本三大魚醤のうちのひとつ、能登の魚醤(いしる)の旨味が引き出された魔法の調味料・・・!
◆ヤマト味噌
国産の大豆と米糀を使用した、金沢らしい風味の味噌。
◆醤油糀
糀のまろやかな甘さと風味が特徴。
◆塩糀
塩と同じように使える万能調味料♪
ヤマト醤油味噌様のオンラインショップでも、たくさんの種類を取り扱っています!
是非一度ご覧くださいね♪
編集後記
糀ってどちらかといえば身近な存在ではありますが、取り入れるのって少し難しく感じますよね。
この記事を書いていくにつれて、
飲む点滴と言われる「甘酒」が気になって、「加賀棒茶玄米甘酒」を購入。
上司に薦められるがまま、ヨーグルトに垂らしてみました。
「これなら、甘酒独特の味も気にならないかも・・・?!」と思い、週に2・3回、朝食に食べています(^o^)!
「この時期は温めて飲むのも良いかな~♪これを機に、少し美肌を目指そうかな・・・」とも思っています(笑)
何はともあれ、寒くて風邪を引いてしまわないよう、
皆さんも体調管理をしっかりと行ってくださいね!
糀べんとうを食べて「美味しい!・・・糀って良いかも?ちょっと取り入れてみようかな?」と思ってもらえたら嬉しいな、と思う嶋でした( ´∀`)
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