【すめしのす】酢のチカラで健康な体づくり
梅雨の時期に入りそうです。
食品の衛生には気をつけないといけない時期になってきました。
そこで、弊社が販売している「すめしのす」を使って、「酢」の静菌効果を当社の品質管理室で実験をしてみましたのでお客様にご紹介をいたします。
梅雨時期に気をつけた方がいいこと
何と言っても食中毒に注意することが必要です
食中毒には3原則というものがあります
清潔・迅速・加熱です
具体的にいうと細菌を付けない、増やさない、殺すということになります。
食品によっては放っていくと菌がついて増殖していきます。(空気中には菌がいますので😳)
そのために食品を購入してきたら冷蔵庫や冷凍庫での保管は必須になります
(常温保管のものは別)
今回は一般の家のご飯に芝寿しの「すめしのす」を加えていただき、ご飯の衛生状態を見てみようと自主検査をしてみました。
社員さんのご自宅で普通に炊きあがったご飯に何もしないご飯と
すめしのすを入れて混ぜて酢飯にしてもらったものを会社の品質管理担当者にお願いし、菌の増加状況を測定しました。主に調査したのは一般生菌というものを調査しました。(保管温度は25℃で冷蔵庫には入れない状態です)
調査結果
黄色い部分は10^5という金沢市基準です。赤い線が酢飯です。
10^5(10の5乗)といい、菌数が100,000個いるということです。
これ以下であることが必要です。この数値を超えてくると腐敗が近づき匂いや色が変わってきます。
グラフをご覧ください、赤線部分が「すめしのす」を添加し酢飯にしたものです。
4日経過しても基準以内ですね、それに反して何もしなかったご飯はどんどん菌が増えていっています。
4日以降はもう腐敗が進んで菌数は図れませんでした。
酢のチカラはすごい
自主検査ですが、酢のチカラってすごいということを目の当たりにしました。
ご飯を酢飯にすると日持ちすることがはっきりしました。
酢を使った料理は味がまろやかになるし、魚には臭さもとれるし、油ものには油っこさもとれます。
さらに辛いラーメンにも、酢をかけるとまろやかになります。 中華料理であんかけの塩味が強い時にも、酢をかけると良いですよね。 カレーでも、リンゴなどの酸味のあるものを加えることで香辛料の辛さを穏やかにすることができますし、多くの料理に使われますよね。
すめしのすで作ってみました
「すめしのす」というネーミングですが、なんにでも使える万能酢です。
作ろうと思ったのは「塩サバとタマネギ、トマトなどのさっぱり甘酢炒め」
揃えた食材はこれ↓
塩サバを小麦粉を少しつけて炒める
焼けたら塩サバをいったんよけて、野菜を炒めます
「すめしのす」を加えます(他の調味料は使わず)
出来上がりは こんな感じ
まとめ
女性社員さんに作っていただきました。
普段はらっきょ酢で料理をするらしいですが、「すめしのす」を使っていただいての感想をお聞きしました。
- 酢の味が予想以上にしっかりしていた。
- 瓶にサイズが手ごろで使いやすかった。
- 野菜に「すめしのす」しか使っていないけど美味しかった
というものでした。
酢のチカラは菌にもいいけど、味にもいい。
芝寿しのオンラインショップでも販売しています
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