「いただきます。石川」9月号ラインナップ
- 2021.09.08
- 芝寿し定期便「いただきます。石川」
いつも芝寿しをご愛顧いただき、まことにありがとうございます。
芝寿し定期便「いただきます。石川」9月号では、石川県の北端にある「能登・輪島」を中心としたセットとしてご用意いたしました。
9月号のテーマ「 能登。輪島。に息づく1000年を超える豊かな文化をいただく 」
石川県は南北に長い地形で、言葉も食文化も少しずつ違いがあり豊かな文化につながっています。
特に日本海に突き出た能登半島は古代より大陸からの渡来者も多く独自の文化が発展してきました。その能登半島の北端に位置する輪島市は、さまざまな歴史や文化が息づいています。
語り尽くせない文化のなかでも「輪島朝市」は日本三大朝市の一つとされており、1000年以上続く日本最古の朝市です。
始まりは平安時代までさかのぼり、海の幸は農民に、山の幸は漁師にと物々交換が行われ地元の人たちの暮らしを支えてきた輪島朝市。今では観光客が多く訪れる人気のスポットとなっています。
今月号では「輪島」を中心に朝市の代表的商品の一つである“干物”と、万葉集に記載があり1200年以上の歴史が継承されている国指定の重要無形民俗文化財でもある「輪島の海女漁」で採られた“塩蔵わかめ”を中心に品揃えしております。
1000年を超え継承されている文化をお楽しみください。
輪島干物(新甫実商店 様/輪島市)
地元輪島港で水揚げされる地物を中心に、奥能登伝統の自家製「いしる」と、山から湧き出る「湧き水」など地元輪島にこだわり、保存料・添加物などを使用せず厳選した食材で「いしる干し」を、自社工場でひとつずつ丁寧に手作りされています。
※要冷凍の商品です。
輪島海女採り塩蔵わかめ(しら井様/七尾市)
昭和6年創業し、90年の歴史があり店舗のある七尾市七尾港には江戸時代絶えず「北前船」が停泊していました。
蝦夷の地から運ばれてきた貴重な特産品のひとつに「昆布」があり、伝統的な手削り昆布をはじめ、能登全域の海産物を丁寧に取り扱われています。
今回は「輪島・七ツ島」で海女さんが手採りされた貴重なわかめをお届けいたします。
※要冷蔵の商品です。
だしつゆ(鳥居醤油店 様/七尾市)
能登半島の中程に位置する七尾市・一本杉通りにて代々女性が当主を受け継ぐ醤油店。
地元の原材料にこだわり、手作業に愛を込めた女性ならではの味を受け継がれています。
今回の「だしつゆ」は淡口醤油をベースに、かつお・昆布・椎茸をふんだんに使った優しいお味。濃縮型ですので、お好みに合わせ美味しくお召し上がりいただけます。
※常温保存、開栓後は要冷蔵の商品です。
蒸し笹寿し( 芝寿し/金沢市)
石川県内の契約農家様が独自の基準で栽培した安心・安全のお米を使用。
うなぎ蒲焼・ズワイガニ・国産牛しぐれ煮の3種の笹蒸寿しは、電子レンジで温めることによって笹の葉の香りが一層引き立ち、それぞれの味が五目ごはんにしみ込んだ「炊き込みごはん」風を味わうことが出来ます。
※要冷凍の商品です。
おはぎのマリちゃん( 芝寿し/金沢市)
もちはもち米100%使用。餡子には最高級の北海道十勝小豆「雅」を100%使用し、高級和菓子にも用いられる白双糖の深みのある甘さと、天然岩塩を隠し味に丁寧に仕込みました。
食後の後にもデザートとして最適なおはぎです。
おすすめの食べ方~ワカメのしゃぶしゃぶ~
今回お届けした《輪島海女採り塩蔵わかめ》と《鳥居醤油だし》を使った、おすすめの食べ方をご紹介いたします♪
編集者のひとりごと
前回届いた、9月号にもお届けする鳥居醤油様の「だしつゆ」を使って《煮玉子》を作ってみました!
実は昨日作ったばかりなのでまだ味を見ていないのですが…食べるのが楽しみです(*^^*)
今回は「わかめのしゃぶしゃぶ」としてオススメしましたが、色々と調べてみると、、、
炊き込みご飯や、めった汁、煮物料理にも使えるまさに万能調味料!!
卵かけごはんにも合うという口コミも( ..)φメモメモ
定期便を通して、料理のレパートリーが増えるのも楽しみのひとつです♪
さて、10月は実りの秋!新米の季節でもあります(^^)
令和3年産の新米「ひゃくまん穀」に、ごはんの“お供”に最適な内容でお届けいたします♪
それぞれを食卓に一気に並べても良し!一品ずつ楽しむのも良し!!
お好みに合わせてぜひお楽しみくださいね☺
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#芝寿し定期便 #いただきます石川
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